世界スタンダードダンス選手権大会
9月27日にグランドプリンスホテル新高輪 飛天にて世界スタンダード選手権とJapan Open2009が開催されました。
今回は世界チャンピオンのミルコ&アレッシアがカップル解消後、初めての世界大会。
新しい世界チャンピオンが誰になるか注目されていましたが、新チャンピオンにはアルナス・ビゾカス&カチューシャ・デミドヴァ組が輝きました!
世界選手権の結果は
1位 アルナス・ビソカス&カチューシャ・デミドヴァ
2位 ジョナサン・ウィルキンス&ヘーゼル・ニューベリー
3位 ヴィクター・ファン&アナ・ミクヘッド
4位 ロベルト・ヴィラ&モレーナ・コラグレコ
5位 サーシャ・カラベイ&ナターシャ・カラベイ
6位 ドーメン・クラペツ&モニカ・ニグロ
日本代表の2カップルは2組とも準決勝進出でした。
白熱した決勝が終了した後、JDCの中川会長から残念なお知らせがありました。
今回の大会で2位だったジョナサン・ウィルキンス&ヘーゼル・ニューベリー組が今回の競技会で引退するとのこと。
2人の最後のワルツのデモンストレーションは感動でした。
これからダンスの世界は加速しながら変わっていくことになると思います。
自分たちプロの社交ダンサーも常にダンスを勉強して、時代の流れに乗り遅れないようにしていかなくてはいけません。
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